







LOT.006 NEWSBOY CAP
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ニュージャージーのアンティークディーラーの倉庫で見つけた、1900年代初頭のニュースボーイキャップを再構築した。
19世紀のアメリカでは、新聞売りの少年たちがこのキャップをかぶっていたことから「ニュースボーイキャップ」と呼ばれるようになったが、当時の労働者階級の男性たちは職種を問わず、概ねこの“前ひさしのフラットキャップ”を着用していたようだ。
購入当時は被れる状態ではなかったが、前の所持者からは強い思いが感じられた。
生地は2種類を使用した。ストライプ生地はフランスの20~30年代のジャケットに使われていたメランジェストライプ。分析の結果経糸は5種類で、
組織は経二重織りという特殊な組織の生地であった。糸の太さ、組み合わせを吟味し、オリジナルで作成した。
撚杢ギャバジンの方は獣毛のような風合いを持つケモノがすりという糸を使用したオリジナル生地である。1910年代のイタリア軍のパンツに使われていたシャンブレー生地を分析、参考にした。経糸に2種類、計4色の糸を使用しているため奥行きとかすれた表面感の雰囲気が出ている。
仕上げに脱脂ワッシャーを施し、滑りのある質感に仕上げた。
100% WOOL
Model:186cm
Model:186cm