







LOT.411 M-1918 RAIN COAT
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ニューディール政策による急な需要に対して、CCC(Civilian Conservation Corps)には陸軍が抱えていたサープラスの衣類が支給されることもあった。このレインコートもそのひとつである。このレインコートは、陸軍騎兵隊が着用していたポンチョから派生して1918年に生まれたデザインである。
当時の最先端の防水技術はゴム引きの仕様であった。現代の防水生地としてはゴアテックスなどが挙げられるが、蒸れを防ぐための脇下のベンチレーション等、現在のレインコートとほぼ変わらないディテールも見られる。
第一次世界大戦後期の雨具として活躍したこのコートは、その後大恐慌下でも再び姿を現すことになった。当時は平織りの綿生地が使われていたが、T.Tはリネンと和紙の糸で織られた生地を採用した。
日本では古くから紙に柿渋や油、漆などを塗ることで防水性・耐久性を高め、雨合羽の生地として使用されることもあった。100年前の西洋的な服を日本の技術で甦らせるというT.Tの根幹的なアプローチの実践として、和紙を含む生地に柿渋染めを施すというアイデアに繋がり、結果としてこのコートが生まれた。
古来から生地の耐久性を高めるために塗られていた柿渋でガーメントダイし、年輪に見立てた墨流し模様を水面から1点ずつ写しとった。墨流しは平安時代の遊びに由来し、元々は水面の墨を和紙などに写し取る技法である。円の中心に少しずつ時間をかけてインクを垂らすことにより、ゆっくりと年輪のような不規則な輪の同心円が水面に形成される。コートを1枚ずつその水面に浮かばせ、同心円を写しとったアイテムである。微妙な風の動きなどで同じ模様は二度と現れない。最後のひと手間を自然に委ねることによって、人間の手ではコントロールできない自然の美と輪が形成される時間をも内包したデザインである。
弊社の製品は天然染料で染色している為、染めムラが生じることがございます。ー長時間日光に当たったり、摩擦、水濡れ等により色落ちゃ色移りすることがございます。白物、淡色物との祖み合わせ、重ね着はなるべくお避けください。 また、タックボタン、リベット、バックル等に使用している鉄素材の付属品は古い時代のディテールを忠実に再現しており、また素材も忠実に錆止め加工等を施していないため、使用する上で付属品が錆びる恐れがあります。危険(ピン先鋭角)を伴う恐れがあります。 ご使用によって生じた事故、損害等に関しては、一切責任を負うことができませんので、商品を十分にご確認し、ご理解いただきますようお願いします。 サイズ及び寸法について 同一商品でも、生産・加工の過程で1~2cmの個体差が生じる場合がございます。 タック・ギャザーは、広げず自然に置き、製品の形状を整えた状態で計測しております。
| 丈(cm) | 肩幅(cm) | 身幅(cm) | 袖丈(cm) | |
|---|---|---|---|---|
| 38 | 102 | 53 | 123 | 59.5 |
| 40 | 104.5 | 55 | 128 | 61 |
| 42 | 107 | 58 | 133 | 62.5 |
| T.T | 38 | 40 | 42 | 44 | 46 |
|---|---|---|---|---|---|
| EU | 44 | 46 | 48 | 50 | 52 |
| JP | S | M | L | XL | XXL |