LOT.303 COVERALL JACKET
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LOT.303 COVERALL JACKET

CAMEL
セール価格¥74,800
SIZE:38
残り在庫数1
炭鉱から発掘された、名もなき1910年頃のアメリカのカバーオールから生まれたジャケット。

100年以上もの時を経て髙橋大雅の手元にやってきたカバーオールジャケットに魅せられて、T.Tのカバーオールジャケットは作られた。

1920年代のアメリカで始まった大量生産・大量消費の時代。アメリカ型の資本主義社会が様々なものづくりを変えていった。職人による一点ずつ丁寧に作る伝統から、手の技が無くとも大量生産が可能なものづくりの体制になってゆく。経済の下支えをしている重労働者が着るワークウェアがその時代背景を物語る。直線的な縫製、平面的なパターンによる簡易化。生地の耐久性やポケットの形状など、全て重労働に耐えゆくための設計。今のデザインと言われる要素が全くと言っていいほど、存在していない。特にこのジャケットは衣服というよりも道具に近い。当時の仕様を継承しつつ、素材感を考慮し、脇下の溜まりを改善するため肩傾斜を付け、再構築した。

1940年代のヴィンテージスワッチを参考にオリジナル素材を制作。裏面に微起毛を施した、撚り杢ウィップコード生地。綾目が太く畝のように盛り上がっており、その太い畝が乗馬の鞭綱(むちづな、 whipcord) のようである、というところからこの名がある。