LOT.219 LOGGER PANTS
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LOT.219 LOGGER PANTS

FORESTRY KHAKI
セール価格¥105,600
SIZE:30
残り在庫数1
1934年頃からCCC(Civilian Conservation Corps)の森林作業者が着用したとされるロガーパンツ。Lot. 325ロガージャケット同様に頑丈な綿キャンバスを使用している。この生地は、当時陸軍の衣類の製造を担っていたPhiladelphia Quartermaster DepotがCCCのテントや寝袋に採用したとされており、同時期にその生地を使ったこのパンツも誕生したようだ。
膝下までが二重構造のダブルニー仕様となっている。オリジナルはさらに防水加工としてオイルを染み込ませていたらしく、服というより道具としてデザインされている。ボタンも全て金属製で徹底的な頑丈さが追求されていた。Lot.219 Logger Pantsは当時の森林作業者が着用していた服の色を目指し、ガーメントダイを施している。スペシャルピースとして、古来から生地の耐久性を高めるために塗られていた柿渋でガーメントダイし、年輪に見立てた墨流し模様を水面から1点ずつ写しとった。墨流しは平安時代の遊びに由来し、元々は水面の墨を和紙などに写し取る技法である。円の中心に少しずつ時間をかけてインクを垂らすことにより、ゆっくりと年輪のような不規則な輪の同心円水面に形成される。パンツを1枚ずつその水面に浮かばせ、模様を写しとる。微妙な風の動きなどで同じ模様は二度と現れない。最後のひと手間を自然に委ねることによって、人間の手ではコントロールできない自然の美と輪が形成される時間をも内包したデザインである。
特注の刻印入りボタンとバックパーツには鉄素材を採用し。燻したようなメッキ加工を施したものを使用し、時間の経過を表現した。